食終わって立とうと思ったら


「紗綺ー紅茶いれて」


…


いつものことなんだけどね…


私がお嬢様で朔夜が執事っていう上下関係だった…よね。


なのになんで私が入れなきゃだめなんでしょう…。


まぁ朔夜のためにできるのはこんな事だけだからいいんだけどね///


「はい　どうぞ！」







それから二人で紅茶を飲んだあと私は車で学校に送ってもらった。