「朔夜ー


そろそろ祝いを兼ねて食事にするぞー」


あ、父様か。


「わかった」


ちょっと舞い上がり過ぎたかな?


まぁこれで無事婚約者になれたことだし。


紗綺と一緒に頑張っていきますか!


「紗綺!


耳貸してみ?」


「ん、何?朔夜」














「愛してる」