するとそこにいたのはいるはずのない…


「さ…くや…?」


「そうだよ 紗綺


迎えに来るのが遅くなってごめんね」


私はたまらず朔夜の胸に飛びついて泣いてしまった…。


「こ、これは…」


お祖父様も戸惑ってるけど関係ない!


朔夜…


朔夜がきてくれた…!