蓮「本日より、愛羅お嬢様にお仕えすることになりました、九条 蓮でごさいます。」


何故かお嬢様は俺の顔をみてボーっとしている


蓮「お嬢様?」


愛「‥ッ、よろしくお願いします。蓮さん」


慌てて言うお嬢様が可愛らしくて俺は

少しだけ笑ってしまった。

蓮「‥クスッ。こちらこそよろしくお願い致します。それから、私の事は蓮とお呼び下さいませ」


愛「えっと‥はい、分かりました」

そして俺はしっかりと頭を下げた