何日かして新学期の頃私の事を色々言っていた子達とも仲良くなり私はクラスで目立つグループといるようになった。

あいつともたくさん話すようになった。がまだあいつへの気持ちはまだなかった。


何ヶ月かして学校の行事で学年で鎌倉見学に行くことになった。

私は、クラスで目立つグループのリーダー的存在の美里奈と一緒になり男子は、クラス1バカな和也と優等生の智宏とクラス1スポーツ万能のあいつとなることになった。

学活の時間などでそのグループで鎌倉の事を話し合いついに鎌倉見学の日になった。

鎌倉見学では私達はバカで地図の見方も分からなかったので優等生の智宏に全部任せていた。

鎌倉見学は先生がついていないので自分達の力でゴールをしなければならないのでとても大変だった。

私のグループの男子は私と美里奈をおいて先へ先へと早くいってしまい、私と美里奈は少し休憩することにした。

私は肩の痛みに気ずいた。お弁当やら水筒やらが入っているリュックをせおっていたからだ。美里奈も肩を痛そうにしていた。

すると、あいつが戻ってきて私と美里奈のリュックを持ってこう言った。

「大丈夫?俺が持つよ。」
私はあいつのその言葉に少しドキンとした。

そしてなんとか私達のグループはゴールまで着き先生にみんないることを報告してグループでご飯を食べた。とても楽しかった。

楽しい時間はあっという間に過ぎ鎌倉見学は無事終わった。