それからもうトウマに怒られることはなく、学校に着いた。 車から出てすぐにいつもの秘密の場所へ向かう。 トウマとスバルが何か言ってるケド無視して走り出す。 そしていつもの場所を見ると・・・・居た。 さらさらの白銀の髪を靡かせて眠っている。 ふふっ 本当、猫みたいだね。 アタシもその人の横に寝転ぶ。 ぽかぽかしていてとっても気持ちいい。 だんだん瞼が落ちてきてアタシは眠りに着いた。