愛玩子猫のしつけ方





「………!?」




―――スルリ……なぜか……俺の太ももに手を滑らせた一条先生……………。



「…………由貴くん…。」



その変に熱っぽい眼差しに………




ぞわ…………っ!!!



一気に全身に鳥肌が…………!!




「………っ!!?」










いや………まさか……だけど…………っ。










「…………女の子より……男心を解るのは……男だけなんだよ………?」



「…………!!!」











この人……



…まさかの………マジ〇モだ………。








俺は、ビシ…っ!!と音が出そうなほど、固まった。