晴れのち飴


「おうっ。
ならあとで
グラウンドこいよ。
じゃ、俺そろそろ行くわ。」

あたしの大きな声に
一瞬驚きながらも
太陽はそう言って
グラウンドへ
戻っていった。


すると
星那がニヤニヤしながら
こっちへ近づいてきて、
「あんたわかりやす!」
と言いながら
笑いはじめた。


星那は、
あたしが嵐を好きなことを
知っている。


あたしは
さっきのことを
思い出して
恥ずかしくなった。


「そんなに笑わないでよ~。」

「だってあんな大声で...
ははははは。」


星那の笑い声は
やみそうにない。


「もう。
星那ったら
笑いすぎだよ!!」