瑠衣くんは易々と男を倒し、残ったのはリーダーと強そうな男の合わせて2人。 あたしは立ち上がり、瑠衣くんの横に並んだ。 「梨花、大丈夫なのか?」 「目ェ覚めたって感じ」 「梨花!無理すんな!」 廊下から恭平の声がする。 「そうだべ!」 「恭平、友輔…あたし中学のから言ったよね。…売られた喧嘩は買うってさ」 「生意気が!」 男が金属バットを持って向かって来た。 「危ねぇ!梨花!どいてろ!」 「お前の相手は俺だ」 リーダーが瑠衣くんに近寄る。