あれからマー君に何度電話しても留守電で、メッセージ送り続けても、向こうからは何の連絡もなかった。 マー君…………。 会いたいの。 話しを聞いてほしいの。 会ってくれない? 話し合いたいの。 これで終わりなんて事ないよね? 好きなの。 愛しているの。 お願いだから、返信ちょうだいよ。 何日かメール送り続け、やっと返信がきた。 マー君が言った、サリーの部屋に行くのはもう嫌だ……いつお父さんが来るかわからないからと……。 当然よね。 夕方……近くの公園で会う事になった。