これから彼女と付き合うことになった俺。 「また明日!!」 彼女の言葉を聞いて、また前を向きなおす。 ふぅって小さく息をはいて歩き始める。 あれ? 目の前にあいつが立ってる。 なんか妙に息切らして、 手にはラッピングされた箱。 なんだ。 だれか待ってんのか。 やっぱり俺じゃなかったんだ。