それをギリギリかわし、右手を挙げ何やらぶつぶつ言い出した。
「闇の力よ閻魔の血よ、我のこの手に暗雲の光を!『雷丸闇雲-ライガンヤミクモ-』」
ヴァンパイア公爵の右手の平には黒く丸い塊が不気味に光っていた。
「うわー、なんかヤバそうだな。」
《あれは物理系の技だな》
「!?」
突然声がしたのでビックリした宗太郎だが、すぐに誰の声かがわかった。
《俺だ、草薙だよ。擬人化してなくても話そうと思えば話せる》
「そうだったのか。なんで今頃出てきた?」
《流石にあれをくらえばお前もアウトだからな、力を貸しにきた。》
「だったら早くその力を貸してくれ」
《なら、妹を殺された時みたいに怒れ。そしたら自然と力がみなぎってくる》
「怒りでパワーアップか。漫画によくあるよなそれ。やってみるよ」
妹の花恋を殺された時を隅々まで思い出そうとした。途中、悲しみが込み上げてくるがそれを乗り越え怒りが上にやってきた。
「なんだかムカついてきた!しかも力もみなぎってくる。よっしゃやってやる!!」
《俺も力を最大限に》
草薙は光だした、そしてみるみるうちにでかくなったそれはまるで巨剣そのもの。
「でかっ、でも重くない。ヴァンパイア、覚悟しろ……え?」
いつの間にか不気味な黒い光玉は最初の時より遥かに大きくなっていた。
「大丈夫かよあれ」
《安心しろ、今のお前なら大丈夫……俺はそろそろ眠るぞ》
「いいけど、巨剣は戻らないか?」
《ああ、そのままだ》
「ならいい、ゆっくり寝てろ」
「闇の力よ閻魔の血よ、我のこの手に暗雲の光を!『雷丸闇雲-ライガンヤミクモ-』」
ヴァンパイア公爵の右手の平には黒く丸い塊が不気味に光っていた。
「うわー、なんかヤバそうだな。」
《あれは物理系の技だな》
「!?」
突然声がしたのでビックリした宗太郎だが、すぐに誰の声かがわかった。
《俺だ、草薙だよ。擬人化してなくても話そうと思えば話せる》
「そうだったのか。なんで今頃出てきた?」
《流石にあれをくらえばお前もアウトだからな、力を貸しにきた。》
「だったら早くその力を貸してくれ」
《なら、妹を殺された時みたいに怒れ。そしたら自然と力がみなぎってくる》
「怒りでパワーアップか。漫画によくあるよなそれ。やってみるよ」
妹の花恋を殺された時を隅々まで思い出そうとした。途中、悲しみが込み上げてくるがそれを乗り越え怒りが上にやってきた。
「なんだかムカついてきた!しかも力もみなぎってくる。よっしゃやってやる!!」
《俺も力を最大限に》
草薙は光だした、そしてみるみるうちにでかくなったそれはまるで巨剣そのもの。
「でかっ、でも重くない。ヴァンパイア、覚悟しろ……え?」
いつの間にか不気味な黒い光玉は最初の時より遥かに大きくなっていた。
「大丈夫かよあれ」
《安心しろ、今のお前なら大丈夫……俺はそろそろ眠るぞ》
「いいけど、巨剣は戻らないか?」
《ああ、そのままだ》
「ならいい、ゆっくり寝てろ」
