「じゃ、お疲れー。また明日ね~」 「うん♪バイバーイ」 夏希と別れ、みな子は一人駅から家までの静かな夜道を歩いていた。 終電間近の東京とは名ばかりの田舎道は、星が綺麗。 季節は11月。 これからますます寒くなる。 こんな時期に一人にしやがって。 なんて悪態ついてももうたけるはいなくて。 さっさと切り替えられる程みな子は強くなかった。