コールガール〜先生と愛人〜

こんなことを気にしてるあたしはもうどこかで先生のことが好きだったのかもしれない…。



でも、まだあたしはなにもわかってはいなかった。



先生を好きにはならないと頑なに決め込んでいて、ドキドキした気持ちも恋ではないと思っていた。



もちろん嫉妬も認めたくなかった。



それなのに、認めずにはいられないほどの思いを抱えることになった…。