繁華街で汐莉を見つけた。



俺は男と別れて落ち込んでいる汐莉につけ込んだ。



癒してやるとか言いながら、本当は汐莉が欲しいだけだった。



汐莉はそんなに失恋が辛いのか、あっさり俺のことを受け入れた。