俺にはずっと片想いを続けている女がいた。



思いを伝えることは愚か喋ることすらできない人。



すげぇ美人で、他の女子とは別格の存在。



俺だけじゃなく、多くの男子の高嶺の花。




その花の名前は、羽田汐莉。