コールガール〜先生と愛人〜

リビングのでっかいソファーに座りながら、モエのわけのわからない話を聞いていた。



すると、モエの母親が話しかけてきた。




「汐莉ちゃん。ちょっとの間、モエをお願いしていいかしら?夕飯の材料買いに行きたいの」


「あ、はい。いいですよ」


「じゃお願い。何か食べたいものある?」


「いえ、特には」





モエの母親が出ていったあと、部屋の中を見渡していた。