コールガール〜先生と愛人〜

「ちょうどいいよ」


「そう、やっぱ俺、風邪かな?寒い」




そう言った先生の顔を見た。


ちょっとしんどそうかな?



あたしは冷房を少し弱めた。




「大丈夫?」


「いや、わかんねぇ」




好きな人が少ししんどそうにしてるだけで、なんともいえないような不安な気持ちに襲われた。