「なんでいんの?」 ケータイを閉じ、枕元に置くとあたしに向き合う体制になった。 「ちょっとサボり…」 サボりは口実で本当は光樹と蓮くんのことがモヤモヤしてて冷やしたかっただけ。 ま、サボりか。 「光樹は…?」 「サボり。眠いから」 即答。 ふあーとあくびをする光樹を見てあたしは自然と口元が緩んだ。