隣のベッドから人の声。しかも男の子!! あたしはパニックになって布団に潜り込んで口を両手で押さえた。 耳鳴りがキーンとする。 「……ん?うわ、授業始まってる…」 そう男の子が喋った。 ん?待てよ? この声…どっかで聞いたことある。 いや、聞いたことあるとかじゃない。 毎日聞いてた声。 「こ…うきっ…!」 ガバッと布団から起き上がる。