あたしのことを思って心配してくれてる。 「そうだよね!!目、つけられたらまぢ怖いしね」 うんうんと頷いて見せたけど内心はちょっと落ち込んでる。 「悠里~っ!!奏くん来たわよー」 下からお母さんの声がした。 奏くんとはお姉ちゃんの彼氏。 高校の頃から付き合ってるイケメンさん。 「じゃあね。安静にしてんだよ」 にこりと花のような笑顔を振りまくと慌ただしく部屋を出ていった。