でも優しくて、おまけに格好いい。 そんでもって歌もうまい。なんかまるで別人の光樹のようだ。 あまり広くない四人にぴったりのカラオケの部屋に大雅くんの綺麗な歌声が響いた。 綺麗…。 思わずその横顔にうっとりした。 あたしの生活って結構イケメンが多いのかも。 光樹に大雅くん。蓮くんまで。ちょっと贅沢すぎないかな? だから少し…複雑。 ぼーとそんなことを考えていたらさっきまで流れていた涙はすっかり消えていた。 「はい、美緒ちゃん♪」