もやもやが消えるわけもなく、あたしは家に帰った。 夕飯の支度をする気になれずただリビングのソファーに座っていた。 「なんで…うまくいかないんだろう…」 結菜ちゃんは光樹を狙ってると思うし。 蓮くんにはキスされたし。 なにしろ光樹がなにか悩んでる。 首もとに手を当ててたから。首もとに手をあてる光樹は いつもなにかに迷ってる。 必ずなにかに不安をもってる。