もしかして…本当にあのこのこと、どうでもいいの? あ。あのこ、タラシって言ってたな、抄希が。 見た目は…そんな感じ。ぶりぶりしてて…あたしは苦手だ。 「笹本唯花…です」 頬をピンク色に染め、うつむき加減で自己紹介。 男の子のツボをよく押さえてるんだなあ。 あたし、あのこと関わらないようにしよう。 なんかややこしいことになりそう。 …だって。