ぎゃあきゃあと騒ぐ男の子の中から1人ぼーっと窓を見てる人がいた。 光樹だった。 まるで興味ないみたいな顔をしていて。 あたしの視線に気づいたのかゆっくりと目があった。 どきん… 不覚にもその綺麗な瞳に胸が高なる。 「見んな」て口パクをしてニヤリと笑う。 心拍数急上昇。 やばいっ。光樹にばれた!って…あたしがガンみしてたからだけど。 もう一回光樹をちらみ。 あたしから視線を離さない。