あたしは肩で息をすう。 荒くなった息を整え、光樹から降りようとしたら… 景色は一変。 視界には眠そうなうとうと顔の光樹が映っている。 そして白い天井も。 あたしは光樹に押し倒されて下敷きになっていた。 さっきと反対のパターン。 「よっ…よけてよ」 あたしは力が入らないふにゃふにゃな手で光樹の胸を押した でもまったくびくともしない。