その言葉にあたしは口にいれかけていたベイクドチーズケーキを喉に突っ込んでむせてしまった。
「けほっ…かはっ…」
近くにあったアイスティーを掴んで思いっきり口のなかに流し込む。
冷たいアイスティーが喉を通って少し楽になった。
「たっ…確かに手は早いとは思うけど…」
「今日にやっちゃうかも♪」
あたしより楽しみにしている抄希。
別にあたしは…楽しみってわけでもないけど。
少しだけ。
少しだけ不安かも。初めては緊張するよ。
まだやるって決まったわけじゃないんだけど。
でもちょっぴり期待したり。
期待してもいいよね?彼女だもん。

