ぎゅっと白いシフォン地のスカートを握った。 きゅっと下唇を噛みしめ、涙を頑張ってこらえた。 「なんで…」 もうわからない。 なにもかもがわからない。 ごめんって言ったひとがあたしを引き寄せ、キスするなんて。 普通は考えられないあり得ないこと。