ああ。もうだめです。 光樹の一つ一つがあたしを甘く刺激する。 「なんでこんな心臓うるさいの?」 耳元で呟かれる。 うっわ…。 恥ずかしい。 やっぱり聞こえてたんだ。いや、抱き寄せたから聞こえてるんだ。 あたしはまた逃れようともがくが、たかが女の力。 男の光樹には叶うはずもなくてあたしはただ固まった。