気付くと放課後。 テスト間近のためノート真っ白ではいけないと思いマリに頼んだ。 「マリー。今日ノート取れなくてさ…。明日までに返すから今日貸してくれない?」 「え?それはいいけど。李亜が写し忘れるって超めずらしいんだけど。」 「たまにはあたしだってそういうときあんの!」 「はいはーい。じゃあ明日の朝返してね!」 「うん!ありがとう。」 そしてあたしたちは別れた。