そして、あたしの中に溜まっていたとてつもなく大きな塊は一瞬にして砕け落ち、それを塞き止めていたものまでも全て崩れ落ちた。 「うっっっうわぁぁぁぁんっっっ。」 いっきに溜め込んでいた涙があふれ出た。 「李亜・・・。」 冷めた体温を温めるかのようにあたしを抱き寄せた。