「いつ?って・・・初めからおかしいと思ってたよ。普段は友達と一緒にいるのにお前は心から笑ってねぇし。なんか作り笑いっつーか。それに・・・初めて話したときにあったあのアザと傷。」 「そうだったんですか・・・・・って、え?」 先輩のほうを見ると顔を真っ赤にして右手で顔を隠していた。 「わり・・・。俺、ストーカーみてぇ。」 「あっ、そんなんじゃ・・・。」