―私と青葉先輩の出会いは、 …どんなものより心温まる歌のように、 優しくて、陽だまりのような出会い。 初めての感覚だったんだ。 頭の中に言葉が一気に出てきて、 途切れないほどのメロディーが頭に浮かんだ。 歌が書きたい。 ―…歌を、歌いたい。