資料室での危険な恋

私は薄暗い小屋の中へ入って行った


その時


ガラガラッ…


ドアがしまる音がした


後ろを振り返ると


薄暗くて良くは見えないが
そこには3人の女子高生らしき姿が見えた


私は恐る恐る話しかけてみた


「あのぉ…」


「初めまして 坂本万里香さん」


真ん中の1人が不敵な笑みを浮かべながら言ってきた


私は何が起こっているのか全く理解が出来なかった