そうだ! 夢のこと話さなきゃ。 あたしはさっそく圭織に夢の内容を話した 「へぇ。そんな夢みたんだぁ。」 「ただの夢なのになんかあたしも気になってしょうがなくて」 やっぱり気にするあたしがおかしいのかな… そんなことを考えてたら圭織が変なことを言った 「それが夢じゃないからじゃない?」 「え?」 「それ、夢じゃなくて、うちらが中2の時そういうこと実際にあったじゃない」 記憶を過去にタイムスリップさせる 「ほら、確かあれは部活に行く前だよ−」 部活に行く前…