────…‥‥ ・ 「あ、翔くん ごめんね、お母さん来たみたい」 「そっか。じゃあ、またね。」 最後に名前を呼んでくれたことが 少し嬉しかった。 もう、次いつ会えるかわからない。 あまりにも 短くて儚くて 僕が思っていたより あまりにも愛しかった この恋は、 僕の初恋でした。