起きて確かめてみると、確かにオレの名前の脇、すなわち王子役の所にはゆきの名前が。 「はい、主役の2人、前に来て!えー、みなさん、この2人が主役です。拍手っ」 パチパチ パチパチ ーーうわっ、嘘だろ?どうせなら逆が良かったよ。あー、パートナー役は良いけどよ。あああああーー 嬉しいやら悲しいやら複雑な気持ちで残りの時間を過ごし終わると、休み時間にゆきがオレの所までやって来た。