君を想うとⅢ~True love~




「バトンタッチ…っすね。
部長が来てくれたなら安心です。俺は広報部に戻ります。」






ホントはアイツの目が覚めるまでいてやりたいけど…、仕方ねぇ。









「じゃ、伊織を頼みます。」





医務室の扉に手をかけて出ていこうとすると




「…お利口さんはお互い様…ってことか。」






部長が何かを呟いてクスクス笑う。