心の中に芽生えた後悔。 過ぎた時間は戻らない。 そんなことよくわかってるはずなのに、あの時の私は願わずにはいられなかった。 時が戻るなら、しゅーちゃんと別れたあの時に戻して欲しい。 そしたら私は公園なんかに行かずにカレの元に飛び込めたのに!! 窓の下には流れる車のテールランプ。 それらを見ながら… 私は再び手紙に目を落とす。