もう…限界っ…!!!!





「お願いっ…。桐谷慎…っ!!ちゃんと触って…!!!!!」



そう、ウルウルの目をしながら桐谷慎に訴えかけると、桐谷慎はクスッと笑って


「じゃぁ…高宮の一番気持ちイイ所に俺の手を持っていってごらん?」


と、Hな形にポジショニングされた右手をスッと差し出す。






「…え……。」


「出来ないならコレで終わり。
もっと気持ちよくなりたいなら……ちゃんと自分でしてごらん??」





天使の顔したスケベな悪魔は、そう言って私の胸の頂をレロッと舐めあげる。




「ん…んぁぁっ…!!」


「どうする?
続ける?それともやめる?」


「……~~っ!!!!」


「ふふっ、ダ~メ。
そんな顔してもヤってあげないよ?
キモチヨクなりたいなら、どうして欲しいのか言葉と行動でしっかり説明してごらん??」





そう言って。
桐谷慎は私の唇にチュウっと触れるだけのキスをした。