しかし、悩む美羽に、梨奈はこう言った。
「別にもう持ってるものをあげてもいいんじゃない?プレゼントに重要なのは物じゃなくて“想い”でしょ?」
「・・・そうかもしれないけど」
「そうなの!晴太さんにとって大切なのは、プレゼントを“誰”が選んで“誰”がくれるかなんだって!」
その時、以前梨奈にプレゼントを選んだ時のことを思い出した。
晴太がたくさんの服を買ってきて、この中から選べと言ったとき────
“あたしが選んだものじゃなきゃ、梨奈は嬉しくないと思うんです。だって、あたしもそうだから・・・”
「晴太さんは、美羽からだったら何でも喜ぶって♪」
「うん・・・。わかった」
梨奈にアドバイスをもらい楽になった美羽は、帰りにプレゼントを買うことをした。
「別にもう持ってるものをあげてもいいんじゃない?プレゼントに重要なのは物じゃなくて“想い”でしょ?」
「・・・そうかもしれないけど」
「そうなの!晴太さんにとって大切なのは、プレゼントを“誰”が選んで“誰”がくれるかなんだって!」
その時、以前梨奈にプレゼントを選んだ時のことを思い出した。
晴太がたくさんの服を買ってきて、この中から選べと言ったとき────
“あたしが選んだものじゃなきゃ、梨奈は嬉しくないと思うんです。だって、あたしもそうだから・・・”
「晴太さんは、美羽からだったら何でも喜ぶって♪」
「うん・・・。わかった」
梨奈にアドバイスをもらい楽になった美羽は、帰りにプレゼントを買うことをした。

