シスコン兄貴と俺の日常。


…カメラのシャッター音。

音の方を見ると、カメラを持った兄貴が。


「………おい」
「い、いや、これはだな。その、湯気を撮ってたんだ!」

……湯気?

「…言い訳をするにしても、もう少しましなのは思い付かなかったのか…?」
「……いや、咄嗟に出たのが湯気だった」

「…ったく。
カメラ貸せ。」


カメラを奪おうと手を伸ばす。