心友。~友達の彼氏をスキになった。~


「俺等が別れるんは時間の問題やって、ほんまは藍もわかってるんやろ?」


「そんな」


「だったらもう…俺に何も期待させんといて」


悟の声が掠れていた。



「悟」


心配そうに覗き込む藍の瞳が潤み

間近でその温もりとまともにぶつかり
戸惑う悟の視線と絡まる。




真っ直ぐに注がれる優しい温もり…


                       


次の瞬間――


悟は思わず藍を抱き締めていた。





そして、唇を重ねる……