-13日目- 「恵美ちゃん。いつ、帰るの?」 「うーん…多分、1時間後です」 「そっか…あと1時間、かぁ…」 家族皆がしらける。 「俺、部屋戻るね」 そう言って、リビングを出た。 誰もとめなかった。 部屋に戻って、ベットに倒れこんだ。 恵美……。 思わず涙が出た。 そんなときだった。 「りょ、りょくくん?」 恵美が入ってきた。 「恵美。どうした?」