この涙が落ちるとき






っていうか、よく見るとそーゆーこといっぱい書いてあんじゃん…。


なんでだよ~~~。


「いや、あのね。お前と中野先生、普通に付き合ってるようにしか見えないよ」


「なんでだよ!」


「名前呼びだし。あと…おっと、ここからは言えないなぁ」


こいつ、こんなんだったっけ?


さらに色紙を見ていくと、語尾のばし女のがあった。


“センセぇ、ありがとですぅ。安土くんと仲いいのはぁ、ちょっと妬けちゃったぁ。本当にありがとうございましたぁ”


「くっ…」


「どうした緑。ついにおかしくなったか」


「語尾のばし女の見て…くくっ」


そう言って渉に色紙を渡す。