恵美は、俺のことを忘れてしまうのだろうか。 それはそれで悲しいな。 「今日学校行くの?」 「あぁ」 「体大丈夫?」 「多分ね」 「そっか。じゃあ、はやく準備してきなよ」 「うん」 俺は、自分の部屋に戻った。 何故だろうか。 素っ気ない態度をとってしまう。 「はぁ…」 ため息をついて、俺は着替え始めた。