「うーん、俺の好きなタイプは…」
そんなとき、恵美の顔が浮かんだ。
なんで出てきた?
「元気な子かな。あと、俺のこと老け顔って思ってない子」
ま、こんなカンジだろ。
そしたら、女子のリーダーらしき語尾を伸ばす女が俺の手に自分の手を重ねてきた。
「じゃあぁ、私はぁ、安土くんのぉ、彼氏になれるかなぁ?」
なれないなれない。
君みたいな人こっちからお断りです。
でもここは、あえてソフトに…
「俺、ブサイクだし、頭悪いし…いいとこないから、付き合っても良いことなんてないよ」
うん、我ながらへこむ。
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