この涙が落ちるとき






阿原さんと喋っていると眠気がぶっ飛んだ。


だから、俺はまた女子の皆さんに囲まれた。


どんだけ老け顔が珍しいんだ!!


「安土くんのぉ、好きなタイプってぇ、どんなカンジぃ?」


くそうぜー…。


この喋り方、まじウザすぎだろ。


でも、愛想はよくしとかなきゃな、俺。


頑張れ、俺。


など、心の中で誓っていると、近くにいた阿原さんがウケた。


そっか、聞こえてんだっけ。