この涙が落ちるとき






風呂場に着くと、俺は脱ぎ始めた。


上半身の着てるものを一気に脱いでカゴに入れようとしたとき…


「うわぁぁぁあ」


俺は叫んでしまった。


「どどど、ど、どうしたの緑くん!?」


まださっきと同じ格好の中野恵美が入ってくる。


「キャッ」


なぜか奴は顔を背けた。


それは、俺が上半身裸だから。