「っえ、な、何? 塩と砂糖間違えてたとか!?」 「いや、間違えてないけど。 さっきから全く食べてないし、眉間にシワ寄って難しい顔してるから。」 自分の眉間をトントン、と指差しながら私の先程の顔を真似たらしい表情をしながら、圭は言った。 圭の目は真剣に私を見つめていて、圭が本気で心配してくれてることがわかった。『何かあったの』と、目で私に尋ねる。 そんな圭を見て、胸がギュッと締め付けられた。